イヌ伝染性肝炎(いぬでんせんせいかんえん)
概要 | 犬伝染性肝炎は、犬アデノウイルス1型というウイルスに感染することで肝臓に炎症が起こるウィルス性の肝炎です。 |
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原因 | 患犬及び健康保菌犬の尿で汚染されたものからの経口感染が多い。 |
症状 | 嘔吐 発熱(高熱) 下痢をする 鼻水を出す くしゃみをする 食欲不振 |
治療法 | 犬伝染性肝炎に対する有効な薬はありませんので、肝臓の機能を回復させるための対症療法と、十分なタンパク質、ビタミン、糖を摂取していく補助療法によって、治療を進めるのが一般的です。 |